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英語 SEO 用の無料ツール 6 選|日本人が海外向け記事を書く時の選び方 (english-seo-tools-free-japan)
ツール比較最終更新日: 2026年5月9日初出: 2026年5月9日

英語 SEO 用の無料ツール 6 選|日本人が海外向け記事を書く時の選び方

英語 SEO ツール無料で使えるものを 6 つ厳選。海外向けコンテンツを書く日本人ブロガー・ライター向けに、英語 KW リサーチ・競合分析・SERP 確認を月 0 円でこなす具体的な方法を解説。

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目次(13項目)

英語 SEO 用の無料ツール 6 選|日本人が海外向け記事を書く時の選び方

この記事の結論: 英語 SEO は「英語のクエリを理解する」「英語圏の SERP 競合を読む」という 2 つのスキルが軸になる。Ahrefs や Semrush の英語データが最強なのは事実だが、Google Keyword Planner・Ahrefs Webmaster Tools・AnswerThePublic 無料版・Google Trends という 4 本の無料ツールを組み合わせれば、月 0 円で英語 KW リサーチの基本フローを完結できる。

最終更新日: 2026-05-09

はじめに

英語向けコンテンツを書く日本人は増えています。アフィリエイト収益を英語圏に求めるブロガー、SaaS や越境 EC の海外展開担当者、英語で専門知識を発信するフリーランスなど、海外向け SEO のニーズは多様です。

問題は、英語 SEO ツールの費用が国内向けより割高になりやすい点です。Ahrefs・Semrush は英語圏で最も精度が高いですが、月額換算で 1.5〜2 万円超。英語コンテンツがまだ試行段階の人には投資リスクが大きい。本記事では、英語 SEO に必要な機能を無料ツールでどこまで賄えるかを整理します。

英語 SEO で国内 SEO と異なる 3 つのポイント

無料ツールの選び方を説明する前に、英語 SEO 特有の考慮点を整理します。

1. 検索ボリュームの桁が違う: 英語圏では月間 10 万〜100 万クエリのbig-keywordが存在します。競合の DA(Domain Authority)も高く、longtail-keywordに絞る戦略が日本語 SEO 以上に重要です。

2. 英語圏のSERPは強いドメインが多い: Wikipedia・Forbes・HubSpot などが上位を占める KW では、個人サイトや中小企業が割り込むのは現実的でない場合があります。競合 DA を確認してから KW を選ぶ必要があります。

3. AI 検索経由の流入が日本語より早く普及: 英語圏では Perplexity・ChatGPT Search・Google AI Overview 経由のトラフィックが日本語より先行しており、LLMO 視点のコンテンツ設計が重要です。

ツール 1:Google Search Console(月 0 円)

英語サイトを運営する際のGSC活用法は、日本語 SEO と基本的に同じです。自サイトの英語 KW での表示回数・クリック・順位を確認でき、「11〜30 位で表示されている英語 KW」を内部リンク強化やリライトのターゲットとして優先する施策が有効です。

英語 SEO ではhreflangタグを使って日本語版・英語版を使い分ける場合、GSC の国際ターゲティング設定の確認も重要になります。

ツール 2:Google Keyword Planner(月 0 円)

Google 広告アカウントがあれば無料で使える英語 KW データです。英語圏の月間検索ボリュームを国別・言語別に確認でき、競合度の概算も得られます。厳密なボリューム数値よりもレンジ表示が多いですが、英語 KW の大まかな需要を把握するには十分です。

具体的には「en」言語・「US」国指定でキーワードプランナーを開き、軸 KW を入力するだけで英語圏向けのサジェストと関連 KW を大量に取得できます。これを無料でできる代替ツールは少なく、英語 SEO の起点として重要です。

ツール 3:Ahrefs Webmaster Tools(月 0 円)

自サイト限定ですが、Ahrefs のデータベースで被リンク・オーガニック KW・サイト健全性チェックを無料で確認できます。英語圏の被リンクデータも含まれるため、英語サイトへの被リンク獲得状況の確認に使えます。競合サイトへの適用は有料プランが必要ですが、自サイトの英語コンテンツのパフォーマンスを無料で把握する手段として価値があります。

ツール 4:AnswerThePublic 無料版(月 0 円・制限あり)

英語の質問形クエリを視覚的に整理してくれるツールです。軸 KW を英語で入力すると「How to...」「What is...」「Why does...」などのパターンで関連クエリを生成します。英語圏ユーザーが AI に質問する形式のクエリを発掘するのに向いており、AI 検索向けのコンテンツ設計(LLMO)の起点として使えます。無料版は 1 日 3 回の制限がありますが、英語のsearch-intentを理解する入門ツールとして十分です。

ツール 5:Google Trends(月 0 円)

英語圏のトレンドをリアルタイムで確認できます。「英語 SEO でシーズナリティのある KW を見極める」「競合コンテンツと自サイトの KW トレンドを比較する」用途に向いています。国・言語を英語圏(US・UK・AU など)に設定して使うと、日本語 Google Trends とは全く異なるトレンドパターンを確認できます。AI Overview 関連や生成 AI ツールの検索トレンドを英語で追う場合にも使えます。

ツール 6:aiseo-llmo.com の /keyword-research(月 0 円)

aiseo-llmo.com の KW リサーチツールは英語クエリにも対応しており、LLMO スコアを出力します。英語で書いたコンテンツが ChatGPT Search・Perplexity・Google AI Overview に引用されやすいかを診断する視点は、英語 SEO ツールにない機能です。英語圏ユーザーへのリーチを AI 検索まで含めて広げたい場合、英語 KW でも aiseo-llmo を活用する価値があります。

無料ツール 6 本の機能マトリクス

ツール英語 KW ボリューム競合分析被リンクAI 検索対応制限
GSC自サイトのみ×自サイトのみ×なし
Google KP○(レンジ表示)×××広告アカウント要
Ahrefs WT自サイトのみ×自サイトのみ×自サイト限定
AnswerThePublic×(質問形 KW のみ)××1 日 3 回
Google Trends△(相対値のみ)××なし
aiseo-llmo○(推定値)×なし

英語 SEO で有料ツールが必要になる分岐点

無料ツールで対応しきれない局面を正直に示します。

競合サイトの英語流入 KW を大量取得したい場合: Ahrefs・Semrush の英語データは競合調査の精度が圧倒的で、無料代替では補えません。英語コンテンツが月 5 万 PV を超えてきた段階で投資を検討してください。

英語サイトの技術 SEO を大規模に監査したい場合: Screaming Frog 無料版(500 URL)か有料版(年 $259)が現実的です。

詳しい英語 SEO のツール比較は無料キーワードツール総まとめ 2026も参照してください。

よくある質問

Q. ラッコキーワードは英語 SEO に使えますか? A. ラッコキーワードは日本語検索に特化した設計で、英語 KW リサーチには向きません。英語 KW には Google Keyword Planner・AnswerThePublic・Ahrefs Webmaster Tools を使ってください。

Q. 英語 SEO でも hreflang タグは必要ですか? A. 日本語・英語の両バージョンを運営する場合はhreflangタグが必要です。同一 URL で日英を切り替えるだけでは GSC が国別のパフォーマンスを正確に分離できなくなるケースがあります。

Q. Keyword Tool(keywordtool.io)は英語 SEO に使えますか? A. 無料版でも英語サジェストの一覧は確認できますが、検索ボリュームは有料版(月 $89〜)でないと表示されません。英語 KW のボリューム確認には Google Keyword Planner が無料で代替できます。

Q. 英語向け AI 検索(Perplexity・ChatGPT Search)でも LLMO は有効ですか? A. 有効です。英語圏では日本語より早く AI 検索経由のトラフィックが増えており、英語コンテンツでもstructured-dataの整備・結論先出し構造・eeatの明示が AI 引用率に影響します。aiseo-llmo の /analyze で英語 URL を診断できます。

関連用語

  • keyword — 検索クエリの基本単位
  • serp — 検索エンジン結果ページ
  • longtail-keyword — 検索ボリュームが低く購買意図が高い長尾キーワード
  • hreflang — 多言語・多地域サイトの言語指定タグ
  • llmo — 生成 AI 検索向けの最適化手法
  • search-intent — 検索クエリの背後にあるユーザーの目的

関連記事

参考文献

  1. Google Search Console ヘルプGoogle Developers(参照: 2026-05-09)
  2. Google Keyword PlannerGoogle(参照: 2026-05-09)
  3. Bing Webmaster ToolsMicrosoft(参照: 2026-05-09)
  4. Ahrefs Webmaster ToolsAhrefs(参照: 2026-05-09)
  5. Google TrendsGoogle(参照: 2026-05-09)

関連用語

  • Ahrefs

    Ahrefsは、シンガポール発の業界標準 SEO・被リンク分析ツール。世界最大規模の被リンクインデックスを持ち、競合分析・キーワード調査・サイト監査・コンテンツ分析を高精度で実行できます。月額99ドル〜。

  • hreflang

    hreflangとは、多言語サイトで「このページは何語版か」「他の言語版はどこにあるか」を検索エンジンに伝えるタグ。日本人には日本語版、英語ユーザーには英語版を表示するために使います。

  • キーワード

    キーワードとは、ユーザーが検索エンジンやChatGPT等のAI検索に打ち込む単語・フレーズ。SEO・LLMO両対策の出発点。ビッグ/ロングテール選定基準と無料ツールを使った選び方を初心者向けに解説します。

  • Google Keyword Planner

    Google Keyword Plannerは、Google が提供する公式キーワード調査ツール。Google Ads アカウント (無料) 内から利用でき、検索ボリューム・競合性・推奨入札単価を Google 公式データで確認できます。

  • クエリ

    クエリとは、ユーザーが実際に検索窓に入力した検索語のこと。SEOで使う「キーワード」と似ていますが、キーワードが事前に狙う言葉、クエリが実際に打たれた言葉、というニュアンスの違いがあります。

  • 検索意図

    検索意図とは、ユーザーがその言葉を検索したときに「本当は何をしたいのか」という背景の目的のこと。SEOでは検索意図に合った答えを返すページが上位表示されます。

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