構造化データ
構造化データとは、Webページの内容を検索エンジンが理解しやすい形式で記述したメタ情報。記事の著者・公開日、商品の価格・在庫などを機械可読にすることでリッチリザルトやAI引用の対象になります。
構造化データ
ひと言で: ページの中身を「機械にも分かる形」で書いた追加情報です。
構造化データとは
構造化データ(Structured Data)は、HTMLページに埋め込む 機械可読の追加情報 です。検索エンジンやAIは通常、HTMLから自然言語処理で内容を推測しますが、構造化データを書けば「これは商品ページで価格は3,000円、在庫あり」と明示的に伝えられます。
実装フォーマット:
- JSON-LD(Google推奨、最も普及)
- Microdata
- RDFa
語彙はschema.orgに従うのが標準です。
なぜ重要か
構造化データを正しく実装すると次のメリットがあります。
- リッチリザルト: 検索結果に☆評価、FAQ、レシピ画像などが表示
- ナレッジグラフ: Googleの知識グラフに登録される可能性
- LLMO: AIが内容を正確に理解しやすくなる
- 音声検索対応: アシスタントが情報を読み取りやすい
ただし「マークアップしたから順位が上がる」訳ではなく、 理解促進のためのシグナル です。
例・具体例
- 記事 → Article schema で著者・公開日を明記
- 商品 → Product schema で価格・在庫・レビュー☆
- FAQページ → FAQPage schema で検索結果にQ&Aアコーディオンが展開
初心者向けまとめ
- 構造化データ = 機械可読のメタ情報
- 主なフォーマットはJSON-LD
- リッチリザルト + LLMOの両方に効く
関連用語
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関連用語
- OGP(Open Graph Protocol)
OGPとは「Open Graph Protocol」の略で、SNSでURLをシェアしたときに表示されるサムネイル画像・タイトル・説明文を指定するためのHTMLメタタグ。Facebookが2010年に提唱した規格です。
- コアアップデート
コアアップデートとは、Googleが年に数回行う検索アルゴリズムの大規模なアップデートのこと。順位の大変動が起こり、特定サイトが半分以下になる/2倍になることも珍しくない、SEOで最も警戒されるイベントです。
- GSC(Google Search Console)
GSCとは「Google Search Console」の略で、Googleが提供する無料のSEO計測・管理ツール。検索クエリ・表示回数・クリック数・インデックス状況・Core Web Vitalsなどを確認でき、SEOで必須のツールです。
- JSON-LD
JSON-LDとは「JSON for Linking Data」の略で、構造化データをJSON形式で記述する方式。Google公式が推奨する構造化データ実装フォーマットで、scriptタグでHTML内に書きます。