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VideoObject スキーマ

VideoObject スキーマとは、schema.org が定義する動画コンテンツ用の構造化データです。name・description・thumbnailUrl・uploadDate・duration・contentUrl を JSON-LD で記述し、Google の Video Rich Result や AI 検索の引用に必須の要素です。

VideoObject スキーマ

ひと言で: 動画の「タイトル・説明・サムネ・公開日・尺・URL」を JSON-LD で書き、Google と AI 検索に動画の中身を正確に伝える構造化データです。

VideoObject スキーマとは

VideoObject スキーマとは、schema.org の語彙を使って動画コンテンツのメタデータを機械可読な形式で記述する構造化データです。JSON-LD 形式で HTML の <head> または <body> 内に埋め込みます。

Google が推奨する主要プロパティは以下の通りです。

プロパティ内容必須
name動画タイトル必須
description動画の説明文(300 字以上推奨)必須
thumbnailUrlサムネイル画像 URL(複数可)必須
uploadDate公開日(ISO 8601 形式)必須
duration動画尺(ISO 8601 duration 形式)推奨
contentUrl動画ファイルの直接 URL推奨
embedUrl埋め込み URL(YouTube など)推奨
hasPartチャプター情報(Clip 型)推奨

hasPart を使って各チャプターを Clip として記述すると、Google 検索での Key Moments 表示が強化されます。

なぜ重要か

VideoObject スキーマを正しく実装すると、Google 検索結果に「Video Rich Result」として動画サムネ・タイトル・尺・公開日が表示されます。通常の青いリンクより視覚的に目立ち、CTR が 1.5〜2 倍向上するとされています。

LLMO 観点では、VideoObject の descriptionname は AI 検索エンジンが動画を引用する際のテキスト情報として直接参照されます。字幕テキストと組み合わせることで、AI が動画の権威性・信頼性・関連性を判断する材料が揃い、引用候補として選ばれやすくなります。

例・具体例

初心者向けまとめ

関連用語

もっと詳しく

関連用語

  • OGP(Open Graph Protocol)

    OGPとは「Open Graph Protocol」の略で、SNSでURLをシェアしたときに表示されるサムネイル画像・タイトル・説明文を指定するためのHTMLメタタグ。Facebookが2010年に提唱した規格です。

  • コアアップデート

    コアアップデートとは、Googleが年に数回行う検索アルゴリズムの大規模なアップデートのこと。順位の大変動が起こり、特定サイトが半分以下になる/2倍になることも珍しくない、SEOで最も警戒されるイベントです。

  • 構造化データ

    構造化データとは、Webページの内容を検索エンジンが理解しやすい形式で記述したメタ情報。記事の著者・公開日、商品の価格・在庫などを機械可読にすることでリッチリザルトやAI引用の対象になります。

  • GSC(Google Search Console)

    GSCとは「Google Search Console」の略で、Googleが提供する無料のSEO計測・管理ツール。検索クエリ・表示回数・クリック数・インデックス状況・Core Web Vitalsなどを確認でき、SEOで必須のツールです。

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