終了画面(End Screen)
終了画面(End Screen)とは、YouTube 動画の最終 5-20 秒に表示できる CTA エリアです。次の動画・チャンネル登録・外部リンクの導線として機能し、視聴維持率と回遊率に直接影響します。
終了画面(End Screen)
ひと言で: 動画の最後 5〜20 秒に表示できる「次の動画」「チャンネル登録」などの CTA エリアで、視聴セッションを延長する仕掛けです。
終了画面(End Screen)とは
終了画面(End Screen)とは、YouTube 動画の最終 5〜20 秒に重ねて表示できるインタラクティブな要素群です。YouTube Studio の「終了画面」エディタで設定し、以下の要素を配置できます。
- 動画・再生リスト: 最大 2 本の動画または再生リストを紹介
- チャンネル登録: クリックでそのままチャンネル登録できるボタン
- チャンネル: 他チャンネル(コラボ相手など)への誘導
- 外部リンク: YouTube Partner Program 参加チャンネルのみ、承認済みサイトへのリンク
設定できる要素数は最大 4 個で、動画要素は必ず 1 個以上含む必要があります。モバイル視聴(全 YouTube 再生の約 70%)でもタップ可能なサイズで表示されます。
なぜ重要か
終了画面は視聴セッション内の「連続視聴」を促す最も直接的なツールです。1 本の動画を見終えたユーザーが次の動画に移行することで、チャンネル全体の視聴時間が増加し、YouTube アルゴリズムがチャンネルをポジティブに評価します。
SEO・LLMO 観点では、チャンネル全体の視聴時間と回遊率が高いほどチャンネルの権威性シグナルが強まり、個別動画の検索ランキングにも好影響を与えます。また、「次の動画」として関連性の高い動画を提示することで、トピッククラスターとしての内部リンク構造を動画間でも形成できます。
例・具体例
- 「入門編」動画の終了画面に「応用編」動画を表示し、シリーズの回遊率を 30% 向上させた事例
- 終了画面の表示タイミングに合わせてナレーションで「概要欄のリンクから〇〇ができます」と口頭誘導する
- 再生リストを終了画面に設定し、チャンネル全体の視聴時間を一気に積み上げる
- チャンネル登録ボタンと最新動画を固定テンプレートとして全動画に適用し、運用を自動化する
- 縦型 Shorts には終了画面が設定できないため、長尺動画へ誘導するコメントピン留めで代替する
初心者向けまとめ
- 終了画面 = 動画の最後 5〜20 秒に表示できる CTA エリア
- 最大 4 要素(動画・再生リスト・チャンネル登録・外部リンク)を配置可能
- 視聴セッション内の連続視聴を促し、チャンネル全体の視聴時間を伸ばす
- チャンネル全体の権威性シグナル強化に間接的に貢献する
- Shorts には設定できないため長尺動画での活用が中心
関連用語
もっと詳しく
関連用語
- アンカーテキスト
アンカーテキストとは、リンクとして表示される文字列のこと。「こちら」より「SEOの基本ガイド」のように内容が伝わるテキストにすることで、SEO・ユーザビリティの両面で価値が上がります。
- インデックス
インデックスとは、クローラーが集めたページをGoogleがデータベースに登録すること。インデックスされて初めて検索結果に表示される対象になります。「索引」とイメージすると分かりやすい用語です。
- Ubersuggest
Ubersuggestは、Neil Patel 社が提供する SEO 分析ツール。キーワード調査・競合分析・被リンク調査・順位計測が一つのツールで完結し、無料プランと月額1,200円〜の有料プランがあります。
- Ahrefs
Ahrefsは、シンガポール発の業界標準 SEO・被リンク分析ツール。世界最大規模の被リンクインデックスを持ち、競合分析・キーワード調査・サイト監査・コンテンツ分析を高精度で実行できます。月額99ドル〜。