直帰率
直帰率とは、最初に訪問したページだけを見て他のページを見ずに離脱したセッションの割合。高すぎると検索意図とコンテンツのズレを示すサインで、SEO改善のヒントになります。
直帰率
ひと言で: 1ページ目を見ただけで帰ってしまった人の割合です。
直帰率とは
直帰率(Bounce Rate)は、 サイトを訪れた人が最初の1ページしか見ずに離脱したセッションの割合 です。GA4では従来のUniversal Analyticsとは定義が変わり、「エンゲージメント率(10秒以上滞在 or 2ページ以上閲覧 or CV発生)」の逆数として計算されます。
直帰率の目安(業界平均):
- ECサイト: 20〜45%
- BtoBリード: 25〜55%
- ブログ・メディア: 65〜90%
ブログ系は1記事完結で読み終わって帰ることが多いため、必ずしも高い直帰率が悪いとは限りません。
なぜ重要か
直帰率が異常に高いページは「検索意図と中身がズレている」「ファーストビューが分かりにくい」「読み込みが遅い」などのサインです。逆に直帰率が低い = 滞在+回遊しているページは、Googleからも高評価を受けやすい傾向があります。
例・具体例
- 「ダイエット 食事」で流入したが、健康食品の販売ページに飛ばす → 検索意図とズレて直帰率90%
- 関連記事リンク・目次・冒頭の結論サマリーで直帰率を下げられる
初心者向けまとめ
- 直帰率 = 1ページで帰った割合
- 高い=意図ズレ・UX問題のサイン
- 業種で許容ラインは違う(ブログは高くても普通)
関連用語
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- INP(Interaction to Next Paint)
INPとは、ユーザーがクリック・タップ・キー入力したあと、次の画面更新までの遅延時間を測る指標。「操作のサクサク感」を表し、200ms以内が良好とされます。2024年3月にFIDから置き換わりました。
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- LCP(Largest Contentful Paint)
LCPとは、ページ内で最も大きいコンテンツ(画像・動画・テキストブロック)が画面に表示されるまでの時間。読み込み体感速度を表す指標で、2.5秒以内が「良好」とされます。
- Core Web Vitals
Core Web Vitalsとは、Googleが定めるWebページのユーザー体験を測る3つの指標群(LCP・INP・CLS)。読み込み速度・応答性・視覚的安定性をスコア化し、ランキング要素にも組み込まれています。