INP(Interaction to Next Paint)
INPとは、ユーザーがクリック・タップ・キー入力したあと、次の画面更新までの遅延時間を測る指標。「操作のサクサク感」を表し、200ms以内が良好とされます。2024年3月にFIDから置き換わりました。
INP(Interaction to Next Paint)
ひと言で: ボタンを押してから画面が反応するまでの「もっさり度」を測る指標です。
INPとは
INP(Interaction to Next Paint、インタラクション・トゥ・ネクスト・ペイント)は、ユーザーがページ上で行ったクリック・タップ・キー入力に対し、ブラウザが次の画面描画を返すまでの遅延時間を測定します。 2024年3月12日に従来のFID(First Input Delay)を置き換えてCore Web Vitalsの正式指標 になりました。
スコア基準:
- 200ms以下: Good
- 200〜500ms: Needs Improvement
- 500ms超: Poor
FIDが「最初の1回だけ」を測るのに対し、INPは ページ滞在中の全インタラクション を対象にする点が大きな違いです。
なぜ重要か
メニュー開閉、フォーム入力、ボタンクリックがもっさりするサイトは離脱率が跳ね上がります。INPが悪い主因は重いJavaScriptで、 メインスレッドをブロックしないコード設計 がモダンWeb開発の必須スキルになっています。
例・具体例
- 大量のサードパーティJSタグを入れすぎて、メニュータップから反応まで800ms → INP Poor判定
- スクリプト分割・Web Worker活用・不要タグ削除でINPが300ms → 150msに改善
初心者向けまとめ
- INP = 操作の応答遅延
- 200ms以内が目標
- 重いJSが最大の敵、軽量化が改善の鍵
関連用語
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- E-E-A-T
E-E-A-Tとは、Googleがコンテンツ品質を評価する4つの観点「Experience(経験)・Expertise(専門性)・Authoritativeness(権威性)・Trustworthiness(信頼性)」のこと。SEOとLLMO両方で最重要の概念です。
- LCP(Largest Contentful Paint)
LCPとは、ページ内で最も大きいコンテンツ(画像・動画・テキストブロック)が画面に表示されるまでの時間。読み込み体感速度を表す指標で、2.5秒以内が「良好」とされます。
- Core Web Vitals
Core Web Vitalsとは、Googleが定めるWebページのユーザー体験を測る3つの指標群(LCP・INP・CLS)。読み込み速度・応答性・視覚的安定性をスコア化し、ランキング要素にも組み込まれています。
- コンバージョン
コンバージョンとは、サイト訪問者がサイト運営者の望むアクション(購入・問い合わせ・登録など)を完了すること。SEOの最終ゴールはアクセス数ではなくコンバージョン数を増やすことです。